40代後半独身男の株式投資と婚活 2

こんにちは。

私が別居、つまり一人暮らしを始めたのは2018年の夏です。

 

一人暮らしを軌道に乗せるのに少し時間がかかり、2018年の終わり頃に資産運用を1からやろうと思い立って、最初のステップとして節税メリットが大きいiDeCoから始めることにし、楽天証券に口座を開設しました。

 

離婚する前から、りそな銀行に離婚貯金を初めていて、そこに引越し資金などを貯めていたので、りそな銀行iDeCo始める手もあったのですが、ネット証券の方が商品も多いし、ゆくゆくは株式投資をしたいと漠然と考えていたので、楽天証券に口座を開設し、申込などに多少時間がかかったため2019年3月から8つの商品に分散してiDeCoを始めました。大きく分類すると、国内株式、外国株式、国内REIT、海外REITの商品で、毎月の掛け金(拠出金)は生活に無理のない20000円とし、1つの商品には2000円から4000円の配分にしました。

 

iDeCoのメリットに関しては今更な話題かもしれませんが、一番は拠出金が所得控除になり、私の掛け金でも、ざっと計算して年間8万円ほどが年末調整で戻ってくる計算になります。これは大きいですよね。

 

また運用益(この時点では出るのか不明です)に関しても非課税となるので、運用益まるまる受け取れるのも大きいです。

 

とにかく、iDeCoは老後の年金に不安を持っている人が行う投資としてデメリットが少ない(当然投資ですからゼロではない)方法であることは、少し勉強すればすぐ分かります。

 

デメリットとしては、60歳まで引き出しができないこと、そして投資信託で運用をするので値下がりすることもある、という事でしょうか。

私の場合は、無理ない金額で始められ、節税メリットが多く、今の歳からならまだ10数年の長期投資が可能であることから、値下がりリスクは多少あっても資産形成の第1歩としてiDeCoは最適だと判断しました。

 

定期預金はすぐ使う可能性がある場合を除き、利回りが低すぎて資産がほぼ増えないのは分かりきっているので、少しでも増やす事を考えて決めました。

 

今日はここまでにします。